数字の変換問題のようですが,ちょっと分かりにくいです。
右側の数字,特に709という数字に注目です。
法律を志した人であればすぐにピンとくるはずです・・・そう! 民法709条の不法行為
ん?不法行為・・・よく見ると左側の数字を語呂合わせで「ふほうこうい」と読めます。
同様に,次の395も錯誤と読め,民法95条が当てはまります。
ということで語呂合わせ問題です。実は何度かツイートしているので,それを見たことがあれば楽勝だったかも。
「⇒」は,民法の条文を導くという記号だったのです。


では12407は何でしょうか。
答えを急ぐと,12407(いによおちー)=囲繞地となります。
これは民法210条に出てきます。最近は囲繞地と言わないので難しかったでしょうか。
また,7をチーと読ませるのは中国語(というか麻雀用語)なのでちょっと難しかったかも。
では210が答え・・・というわけではありません。


AもBもDも答えは平仮名なので,平仮名にしなければなりません。
どうすればよいでしょうか。何かヒントが欲しいところです。
ヒントなんて・・・ありましたよね!?
「ヒントは謎の中にある」
「謎の中」とはどこなのでしょうか。ここでは,「謎」という文字に注目する必要がありました。
前文中の「全ての謎は多分エレガントに解けていきます」の「謎」をよく見るとリンクが張られています。
謎の中,すなわち謎という文字列のうちのどれかにヒントがあるという意味だったのです。
リンク先に飛ぶと,数字と文字の変換表が出てきました(放置気味のゴ3ネタの再利用ですね^^)。
これを使って210を変換すると,「訴因(素因)」となります。